2017年05月11日 | |
山本・デンカ社長、次期経営計画の策定方針示す | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:デンカ |
|
デンカの山本学社長は10日の共同記者会見で、デンカの次期経営計画(2018-2022年度)基本的な策定方針を示した。 その中で、次期計画の成長ビジョンとして「世界に存在感を示すスペシャリティ企業となる」、「革新的プロセスによる飛躍的な生産性向上で、持続的成長を目指す」、「働き方革新による健全な成長の実現」の3テーマを掲げた。 このうち「スペシャリティ化」では、2022年度営業利益に占めるスペシャリティ化率を現在の50-60%を90%に拡大する。また、「革新的プロセス」では、生産プロセス、研究開発プロセス、業務プロセスの3分野におけるプロセス改革を行う方針を示した。 具体的な、次期経営計画については、今年11月に発表する方針である。 |