2017年05月12日 |
千代田化工・最終赤字411億円、英サブシー負担重く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設が12日発表した17年3月期連結決算は、経常赤字30億円、最終損失411億円と前回(2月9日)予想をさらに下回った。昨年3月末に資本参加した英国の海中・海底(サブシー)事業会社、イーマス・千代田・サブシー(ETS社)の収益が予想以上に悪化し、特別損失を計上した。新分野としてメガソーラーのEPC業務や水素の貯蔵・輸送技術を活用した水素サプライチェーン事業化を推進中。 【千代田化工・17年3月期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 603,745 (△1.3) ◇営業利益 15,680 (△2.1) ◇経常利益 △3,080 (ー) ◇当期純利益 △41,116 (ー) ◇1株当たり純利益 △158.76円(13.03円) <2018年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 430,000 (△28.8) ◇営業利益 8,500 (△45.8) ◇経常利益 10,000(ー) ◇当期純利益 5,000 (ー) ◇1株当たり純利益 19.31円 |