2017年05月19日 |
日本・アルゼンチン「貿易・投資ロードマップ」策定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は19日、マウリシオ・マクリアルゼンチン大統領の訪日を機に同国工業生産省との間で「貿易と投資の強化に関する協力のためのロードマップ2017」を策定したと発表した。 アルゼンチンは豊富な食糧、鉱物・エネルギーおよびASEANと同経済規模のメルコスール(南米南部共同市場)の一員であり、高いポテンシャルを有する。とくに2015年12月のマクリ政権発足後は、積極的な経済財政政策が成果を挙げつつある。 日本とアルゼンチンは今後、経済関係強化のためロードマップを通じて投資インセンティブ、日本企業のデューディリジェンス支援、特許審査ハイウェイ等について検討していく方針だ。 |