2017年05月19日
出光、トヨタなど11社「水素ステーション」協業へ
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:出光興産、トヨタ自動車、JXTGエネルギー

エネルギー供給各社と自動車メーカーなど11社は19日、燃料電池自動車(FCV)向け水素ステーションの本格整備に向けた協業の検討のための覚書を締結したと発表した。調印したのはトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、JXTGエネルギー、出光興産、岩谷産業、東京ガス、東邦ガス、日本エア・リキード、豊田通商、日本政策投資銀行の計11社。
2016年3月に策定された「水素・燃料電池戦略ロードマップ」の官民目標である「2020年度までに水素ステーション160カ所の整備、FCV4万台普及」の達成にオールジャパン体制で取り組む。
今年内に新会社を設立し、水素ステーションの整備・運営に関する施策や法規制問題、コスト低減策や運営の効率化、FCVの拡大普及など、我が国の水素社会実現に向けた大きな一歩を踏み出す。


ニュースリリース参照
http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2017/170519.pdf