2017年05月25日 |
4月のSM生産、3カ月連続の前年比プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本スチレン工業会 |
日本スチレン工業会が発表した4月の生産、出荷実績によると、PSの生産量は51.0千トンで前月比では11%の減少だったが、ほぼ前年同月並みの水準だった。電機・工業用、包装用、FS用など全用途で前年を下回った。 一方、SM生産量は168.7千トンで前月比14%、前年同月比20%のプラス。2月以降3カ月連続の前年比増となった。定修プラントは1社1系列で4月中旬まで続いた。国内出荷は主力のPS向けは低調だったが合成ゴム、ABS樹脂向けが増加した。輸出が40%増え全体を支えた。 ニュースリリース参照 PS及びSM の 2017年4月度実績概況 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1495693103.pdf 2017年(平成29年)ポリスチレン生産出荷実績表 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1495693103.pdf |