2017年06月14日
NEDO、IoT社会実現へ研究開発6テーマ採択
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NEDOは13日、IoT社会実現へ向けて、新たな技術開発6テーマの採択を決めたと発表した。
あらゆるモノがインターネットにつながるIoT社会が進展する中、大量のデータをさまざまに活用していくためには、技術シーズの更なる向上とシステム全体の最適化が求められる。NEDOは2030年の高度IoT社会実現をめざして革新的・横断的な基盤技術の開発研究に取り組むことにし、昨年12件の研究開発テーマに着手した。今回、新たにデータ解析やセキュリティ分野を対象に6件の研究開発テーマを追加採択した。

<追加6テーマと委託先>
◇東京大学 :高速ビジョンセンサネットワークによる実時間IoTシステムと応用技術開発
◇東京大学 :ドメイン特化型IoTプラットフォームの研究開発
◇大阪大学 :Field Intelligence搭載型大面積分散IoTプラットフォームの研究開発
◇立命館  :複製不可能デバイスを活用したIoTハードウェアセキュリティ基盤の研究開発
◇アラクサラネットワークス :次世代産業用ネットワークを守るIoTセキュリティ基盤技術の研究開発
◇さくらインターネット :実社会ビッグデータ処理基盤を実現する大規模データセンター構築・運用技術の研究開発