2017年06月16日 |
コベストロ、豪ソーラーカー・レースに参戦 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:コベストロジャパン |
コベストロジャパンは16日、コベストロ本社が独・アーヘン工科大学チームを応援して10月にオーストラリアで開催される「ワールド・ソーラー・チャレンジ2017」に参戦すると発表した。アーヘン工科大学プロジェクトを応援して、同レースの厳しい気象条件下で、PPG製の3層構造ポリウレタン塗料や炭素繊維複合材、ポリカーボネート材など、さまざまな素材をテストし、車体の製作に生かす。ソーラーカーの軽量化と空気力学的デザインについても貢献する。 「ワールド・ソーラー・チャレンジ」は1987年の第1回大会から2年ごとに開催され、今年は30周年を迎える。総延長3021㎞、北のダーウィンから南のアデレードまで豪州中央部の砂漠地帯を太陽光のみで走破する。世界で最も過酷な国際自動車レースとして知られる。日本は東海大学チームの2年連続を含めて過去に計4回優勝しており、優勝回数ではオランダの5回に続き2番目となっている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1497598499.pdf |