2017年07月10日 |
BASF、ドイツに消炎鎮痛薬「イブプロフェン」新工場 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは10日、本社のあるドイツ・ルートヴィッヒスハーフェンに消炎鎮痛剤成分「イブプロフェン」の世界規模工場を新設すると発表した。同社はテキサス州ビショップの生産拠点でも能力増強を計画しており、両工場合わせた投資額は約2億ユーロとなる。増設施設は2018年初、新設工場は2021年操業開始の予定。 同社は「2つの投資は、当社の医薬品業界および医薬品ソリューションに対する強いコミットメントを示すものだ。最高レベルの生産効率と品質、エコ効率を誇る生産プロセスを導入する」としている。 |