2017年07月20日 |
6月の石化品生産 誘導品15品目定修減 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石油化学工業協会は20日、6月の主要石油化学製品(18品目)生産実績を発表した。 定修月と日数減の影響でエチレンの生産量は480,600トンと前月比▲10.3%(▲55,400トン)のマイナス、前年同月比では7.7%(34,400トン)のプラスとなった。定修プラントは三井化学・千葉工場と三菱ケミカル・旭化成エチレン(水島)の2社2プラント、実質稼働率は95.5%だった。 誘導品を前月と比較すると、17品目中LD、HD、PP、PS、VCM、EO、EG、アセトアルデヒド、AN、BR、芳香族トルエン、キシレンなど計15品目がマイナスとなり、プラスはPVCとベンゼンの2品目のみだった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1500535558.pdf |