2017年07月25日 |
NEDO、IoT活用社会システムの変革を促す事業に着手 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDOは、データ利活用がもたらす具体的な効果検証を行うとともに、業界横断的な共通仕様の整備、制度的な課題の特定や改善などを通じてIoTを活用した社会システムの変革を促すことを目的とする「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業」に着手する。 特に、生活に不可欠でありながら老朽化による設備更新コストの増加、人口減少による料金収入の減少などにより厳ししくなる事業環境への対応が求められている水道事業を対象として事業実施する。 事業名は「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/高度なデータ活用を可能にする社会インフラ運営システムの開発/水道IoTの社会実装推進に向けた検討」 事業期間は2017年度~2018年度。 委託先は日立製作所、エヌティティデータ、三菱総合研究所の3社。 |