2017年07月26日
ハネウェル、低GWP冷媒2種が「不活性ガス」に分類
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:ハネウェル

ハネウェルジャパン(本社:東京都港区、エリック・ワーグナー社長)は26日、同社の低GWP(地球温暖化係数)次世代冷媒「ソルスティス N40(R-448)」および「同Zd(R-1233zd)が7月25日に施行された東圧ガス保安法冷凍保安規制(経済産業省)の一部改正で「不活性ガス」に分類されたと発表した。
同社では「今回の法改正は先に合意されたモントリオール議定書キガリ改正を含む、地球レベルでのHFC削減に向けた国内の取り組みをさらに進めるものだ。今後は国内機器メーカー各社と密接に連絡し、安心・安全で快適な空調と冷凍冷蔵を届けていきたい」とコメントしている。