2017年07月26日 |
四国化成・第1四半期 最終利益14.7%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
四国化成工業が26日発表した17年4-6月期連結決算は最終利益が前年同期比14.7%%の増益となった。 ラジアルタイヤ向け原料の不溶性硫黄が新プラントの稼働で収益に寄与した。殺菌消毒剤シアヌル酸誘導品は国内向けは順調に推移したが海外で米国の市況軟化の影響を受けた。プリント配線板向け水溶性防錆剤は輸出が好調だった。建材事業は湿式壁材市場の停滞により低調。 【四国化成・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 12,377 (0.3) ◇営業利益 1,907 (14.0) ◇経常利益 2,144 (13.2) ◇当期純利益 1,423 (14.7) ◇1株当たり純利益 24.36円 (21.23円) <2018年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 49,000 (0.1) ◇営業利益 7,000 (△10.9) ◇経常利益 7,400 (△10.8) ◇当期純利益 5,300 (△9.2) ◇1株当たり純利益 90.71円 |