2017年08月09日 |
クラレ・最高益ベース、最終益240億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クラレ |
クラレが9日発表した17年第2四半期(1-6月)連結決算は、純利益が7.2%増の240億円と好調で通期最高益ベース。ポバール樹脂が米国市場を中心に販売量を伸ばした。光学用ポバールフィルムも堅調、EVOH樹脂「エバール」が食品包装、自動車タンク向けに順調だった。繊維ビニロンは数量は拡大したが原燃料価格上昇の影響を受けた。通期業績予想を上方修正。 【クラレ・第2四半期決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 251,340 (3.0) ◇営業利益 37,505 (8.3) ◇経常利益 36,264 (7.7) ◇当期純利益 23,988 (7.2) ◇1株当たり純利益 68.21円 (63.70円) <2017年12月期通期業績予想> ◇売上高 530,000 (9.2) ◇営業利益 75,000 (10.6) ◇経常利益 73,000 (10.3) ◇当期純利益 46,000 (13.9) ◇1株当たり純利益 130.71円 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1502246904.pdf |