2017年08月09日
千代田・大幅減益 リスクマネジメント強化策
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:千代田化工建設

千代田化工建設が9日発表した17年4-6月期連結決算は、営業利益が83%減益の584百万円となった。昨年3月末に資本参加した英国の海中・海底(サブシー)事業会社、イーマス・千代田・サブシー(ECS社)の収益悪化が響いた。今回、新規経営戦略を策定。リスクマネジメントの強化に取り組む。2020年度連結純利益200億円を目指す。新分野として水素社会の実現に向け自社開発した水素の大量貯蔵・輸送技術を活用した水素サプライチェーン実証プロジェクトを推進する。

【千代田化工・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比増減率%
◇売上高    117,858 (△11.8)
◇営業利益     584 (△)
◇経常利益      996 (△88.8)
◇当期純利益     165 (△95.5)
◇1株当たり純利益 0.64円(14.33円)

<2018年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高     430,000 (△28.8)
◇営業利益      8,500 (△45.8)
◇経常利益     10,000(ー)
◇当期純利益     5,000 (ー)
◇1株当たり純利益 19.31円

ニュースリリース

決算概要
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1502259330.pdf

決算短信
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1502259330.pdf

中期経営計画「未来エンジニアリングへの挑戦」発表のお知らせ
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1502259330.pdf