2017年08月23日 |
中外製薬、新規血液がん治療薬承認申請 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は23日、日本新薬(本社:京都市、前川重信社長)と共同開発してきた、糖鎖改変型タイプ2抗CD20モノクローナル抗体「オビヌツズマブ(遺伝子組換え)」について同日厚生労働省に製造販売承認申請を行ったと発表した。ロシュが実施し、国内からも参加した国際共同第3相臨床試験の成績に基づき申請した。 中外製薬は現在注力している血液がん領域の治療薬として製品ラインアップに加える方針だ。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1503480194.pdf |