2017年08月24日
7月の石化品生産 誘導品13品目がプラス
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:石油化学工業協会

石油化学工業協会は24日、7月の主要石油化学製品(18品目)生産実績を発表した。
エチレンの生産量は511,800トンで、前月比6.3%(30,300トン)、前年同月比2.5%(12,600トン)の増加。定修プラントは三井化学・千葉工場と三菱ケミカル・旭化成エチレン(水島)の2社2プラント、実質稼働率は96.1%と高操業が続く。

誘導品を前年と比較すると、プラスは17品目中PP、PS、SM、PVC、VCM、MMA、EO、EG、アセトアルデヒド、AN、SBR、芳香族ベンゼン、トルエンの計13品目となり、マイナスはLD、HD、BR、キシレンの4品目だった。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1503557714.pdf