2017年08月25日 |
豊田合成、ブラジル樹脂部品会社を完全子会社化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:豊田合成 |
豊田合成(本社:愛知県清洲市、宮崎直樹社長)は25日、ブラジルの自動車用樹脂部品メーカー、ペクバルインダストリア有限会社(サンパウロ州インダイアツーバ市)の全株式を取得し、子会社化することにしたと発表した。 ペクバルは1997年の設立で資本金1億4210万レアル(約50億円)。豊田合成は現在同社株式30%を保有しているが、残りの70%を現行株主のシミズ工業から譲り受け、全株取得することにした。譲渡予定日は2017年12月1日。 子会社化に伴う豊田合成の連結業績に与える影響は軽微。 |