2017年09月07日

NEDO、優れたAIベンチャー研究課題6件採択

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：NEDO

NEDOは6日、革新的・挑戦的なAI技術を発掘して支援する目的で、優れたベンチャー企業の研究テーマ6件を採択した。応募のあった57件の中から書面審査と試作品などのデモンストレーションによるコンテストによってテーマを選定した。採択が決まった委託先は2017～18年度までの2年以内に研究開発を実施する。 【採択テーマと委託先一覧】（コンテスト結果） ◇最優秀賞 「多様話者・多言語に対応可能な“End－to－End音声認識AI”の実用化　：Hmcomm（委託費上限：50百万円） ◇優秀賞・審査員特別賞 「人工知能による診療科推論等の調査研究」　：ARアドバンストテクノロジ、島津製作所（同34百万円） ◇優秀賞・審査員特別賞 「スマホで育てる日本発個人向け人工知能」　SOINN（同38百万円） ◇優秀賞・審査員特別賞 「深層学習を利用した対話型インターフェースによる非構造化データ検索の調査研究」BEDORE（同38百万円） ◇審査員特別賞 「五感AIカメラの開発」　アースアイズ（同12百万円） ◇審査員特別賞 「契約書関連業務における抜本的バックオフィス改革人工知能の調査研究」　シナモン（同8百万円）