2017年09月07日

新科技協、京大・若宮氏「DFT計算とエレクトロニクス材料」

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は10月6日15時30分から東京都千代田区三番町の同協会で先端化学・材料技術分科会コンピュータケミストリー分科会を開催する。講師に京都大学化学研究所の若宮淳志准教授を招き、「DFT計算を利用した有機エレクトロニクス材料開発」と題する講演を聴く。趣旨は「これまでにさまざまな有機半導体材料が開発されてきたが、優れた性能を発揮する材料は限られている。新しい分子設計指針の提案と電子構造の精密制御に基づいた材料開発が求められている。我々はDFT計算を巧みに利用しながら、材料の分子の設計と開発に取り組んできた。これまでに見出してきた実験結果と計算結果の相関とともに設計に対する考え方を紹介する」。終了後懇親会。 定員：60名。 申し込み締め切りは10月14日。 会費は会員：無料、非会員10000円。 懇親会費：無料。 問い合わせは同協会事務局（TEL：03－6272－6880）