2017年09月07日
旭化成・富士の「いのちの森」環境認定高評価
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:旭化成、旭化成ホームズ

旭化成は7日、旭化成ホームズ(本社:東京新宿区、川畑文俊社長)が2007年から管理・運営している「あさひ・いのちの森」が公益財団法人都市緑化機構の「SEGES(シージェス)(社会・環境貢献緑地評価システム)そだてる緑」部門でStage2認定を取得したと発表した。

「あさひ・いのちの森」は、旭化成富士支社の旧工場跡地に富士市沿岸部原風景を再生しようと2007年に開始した環境再生ゾーン。社員や地元の人たち2000人で2万本の植樹をしてスタートした。その後も専門家とともに綿密な緑地管理計画をたて実施してきた。今では、富士市固有の希少植物を含めて多様な動植物が定着し、学童たちの森の見学会や、地元民によるホタル観賞会などが催されるまでになった。こうした一連の取り組みが評価された。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1504751085.pdf