2017年09月15日 |
日化協・試算「次世代車のCO2排出削減効果 大きい」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会は15日、ハイブリッド車など次世代自動車材料の温室効果ガス(GHG)排出削減貢献量の評価結果を発表した。素材や部材として次世代車に使用される化学製品がどのように排出削減に貢献するかを調べた。 次世代自動車に搭載される化学製品(正極、負極、電解液、セパレータ、電池筐体、ガスバリア膜、補強材の計9製品)を対象に、ライフサイクル全体のCO2排出量を試算し、ガソリン自動車と比較した。その結果、2030年の予測販売台数分で約4億5900万トンの削減になると試算された。 ニュースリリース 次世代自動車材料の温室効果ガス排出削減貢献量の評価結果を公表 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1505456825.pdf 添付資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1505456825.pdf |