2017年09月20日
横浜ゴム「千年の杜」プロジェクト、50万本植樹達成
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは20日、2007年に創立100周年を記念してスタートした植樹活動「YOKOHANA 千年の杜」プロジェクトが目標にしていた50万本の植樹を達成したため、19日、同社平塚製造所で南雲忠信会長、山石昌孝社長らが出席して記念植樹を行ったと発表した。同活動の成果をさらに発展させるため、地域への植樹や苗木の提供など、生物多様性保全に寄与していく方針だ。

「千年の杜」プロジェクトは、広く環境への意識向上や地球温暖化防止、防災・環境保全につなげようと2007年から取り組んできた。植樹した拠点は日本だけでなく中国、台湾、ベトナム、タイ、アメリカ、ロシアなど計34拠点に達した。従業員や家族、地元住民ら合わせて5万3611人が参加した。宮脇昭氏(横浜国大名誉教授)の指導を受けながら、その土地本来の自然の森の再生につとめた。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1505881771.pdf