2017年10月04日 |
BASF、中国・南京の特殊アミン生産能力拡大 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは4日、ドイツ・BASFが中国・南京のケミカルパークにある既存拠点内に特殊アミン製造工場を新設すると発表した。年産能力21,000トンで、同社のアミン類ポートフォリオを拡充させる。稼働開始は2019年の予定。主に1,2-プロパンジアミン(1,2-PDA)、n-オクチルアミン(n-OA)、ポリエーテルアミン(PEA)を生産する。アジア太平洋地域の需要増大に対応する。中間体製品市場におけるBASFの世界的なリーダーとしての地位を強化する。 |