2017年10月11日
NEDO、米エネルギー省とFCV・水素ステ拡大合意
【カテゴリー】:行政/団体
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NEDOは米国エネルギー省燃料電池技術室と、燃料電池自動車(FCV)・水素ステーションの普及拡大に向け、情報交換を積極的に実施していくことで合意した。
今後、共同ワークショップの開催などを通じて、両国で取り組んできたFCV・水素ステーションに関する安全性や規制・基準・運用などに関する情報の共有を進め、同分野での連携強化を図る。

日本は「水素・燃料電池戦略ロードマップ」(2016年3月)を基に中長期的な導入目標を定め普及拡大に取り組んでいる。米国でもカリフォルニア州を中心にFCVの導入が進行中だが、FCVの今後の本格的な普及拡大には、国際的な連携体制の構築が不可欠として今回の合意となった。