2017年10月16日 |
BASF、バイエルの種子、除草剤事業買収で合意 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは16日、バイエルの大部分の種子および選択制除草剤事業を買収することで同社と合意したと発表した。バイエルはモンサントの買収計画の一環としてこれら事業の売却ウィ計画している。買収金額は約59億ユーロ。 買収の対象となるのは、Liberty、Basta、Fanaleのブランド名で販売されている非選択性除草剤のグローバル事業と、北米で販売されているInVigor、また主に欧州、北米で販売されている菜種、綿花、大豆向け作物に対する種子事業が含まれる。バイエルのこれら事業の2016年度売上高は約13億ユーロ。利息・税金・償却控除前利益(EBITDA)は約3億8500万ユーロだった。 |