2017年10月19日 |
旭硝子の切子調ガラス「LEXUS」新型車に採用 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭硝子 |
AGC旭硝子は19日、同社の切子調ガラスオーナメントが19日発売のトヨタ自動車LEXUSの新型「LS」に採用されたと発表した。切子細工をモチーフにした繊細な造形の化学強化ガラスで、「LS500」「LS500h」のドアトリム部分の装飾に採用された。 旭硝子は製造にあたり、ガラス工芸家の原版意匠を再現しようと“工芸品を工業製品に”をテーマに日本各地の高い生産技術を取り入れる工夫をした。同社の有する金型設計技術とガラス成形技術に日本各地の精密加工・特殊研磨工程を取り入れた量産プロセスを確立し、世界初のドアトリムオートナメントを作り上げた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1508404723.pdf |