2017年10月20日 |
タカラバイオ、九大iPS細胞の全世界独占的実施権 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:タカラバイオ |
タカラバイオは19日、九州大学と同大学が保有する新規遺伝子導入用ベクターである麻疹ウイルスベクターを 用いたiPS細胞作製技術のライセンス契約を締結し、全世界での独占的実施権を取得したと発表した。 今後は同社においでiPS細胞作製用ウイルスベクターの最適化・大量製造法の開発などをおさらに進め、麻疹ウイルスベクターを用いた新製品・受託サービスメニューを開始する予定だ。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1508396998.pdf |