2017年11月02日 |
JNC、熊本/川辺川第2発電所が運転入り |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JNC |
JNCは1日、熊本県球磨郡相良村にある水力発電所の改修工事が終わり、このほど営業運転を再開したと発表した。同社は県下を中心に国内13カ所に水力発電所(最大出力計94,600Kw)をもつが、すべて「流れ込み式」。水路を通して水槽へ導き、水車を回転して発電する仕組み。大規模なダムと異なり環境負荷が低くCO2排出量も少ない。 同社は水力発電所のほか4カ所に太陽光発電所(計16,000KW)を持ちさらに拡大を計画中だ。液晶材料や有機EL材料などの基幹事業だけでなく、再生可能エネルギー分野の整備と拡大にも力を入れている。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1509516088.pdf |