2017年11月15日 |
新科技協・講演会「次世代二次電池の技術開発動向」 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新科学技術推進協会は12月6日、「次世代二次電池の技術開発動向」をテーマとする講演会を開催する。東京電機大学工学部の薮内直明准教授が「新規高容量リチウム・ナトリウム蓄電池材料に関する研究」、山口大学大学院創成科学研究科の山吹一大助教が「マグネシウム電池の素材開発の今~日本の新産業に向けて」と題し講演する。終了後懇親会。 講演の中で薮内准教授は「リチウムイオン電池のさらなる高エネルギー密度化には正極材料の革新が不可欠」とし「高エネルギー密度を実現する新規材料の開発と今後の展望」について紹介する。山吹助教は「国内で自給可能な資源」の観点から、次世代の魅力的な電池の1つとしてマグネシウム電池を紹介する。この電池に適した材料の開発についても最新の研究成果を報告する。 会場は東京都千代田区の同協会会議室。 参加費は同協会会員 無料。非会員は1万円。 定員80名。 申し込み締め切りは12月5日。 問い合わせ先は事務局(TEL:03-6272-6880) |