2017年11月22日 |
中外製薬、免疫力高い「アテゾリズマブ」有効確認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は21日、改変型抗PD-L1モノクローナル抗体「アテゾリズマブ」に関し、化学療法未施工のステージ4非扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象とした第3相臨床試験である「IMpower150」試験で、アテゾリズマブ併用、レジメン群が化学療法併用レジメン群と比較し、主要評価項目の一つである無増悪生存期間(PGS)を統計学的に有意に延長したと発表した。 同試験の成果は、今年12月にスイス・ジュネーブで開催される欧州臨床腫瘍学会種痘免疫学シンポジウムで発表される。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1511247961.pdf |