2017年11月24日 |
10月のCPPフィルム出荷、4カ月ぶりプラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は24日、9月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルム、CPP(無延伸)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムは生産が23.0千トンで前年比105.1%となり、9月のマイナスから再びプラスに転じた。 出荷は21.7千トンで98.4%と4カ月連続のマイナスになった。うち国内出荷は21.1千トンで98.1%7月以来4カ月連続の前年割れ。内訳では食品用と繊維・雑貨用の伸び悩みが目立つ。 CPPフィルムは生産・出荷とも前年比プラスだった。生産は14.8千トンで102.2%と5月以来5カ月ぶり。また出荷計は14.4千トン(103.8%)で6月以来4カ月ぶりの前年比増だった。国内出荷は14.0千トン(104.7%)だった。食品向けが11.6千トンで106.8%と、内需全体を牽引した。 ニュースリリース参照 OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1511509273.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1511509273.pdf 出荷実績表 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1511509273.pdf |