2017年12月08日 |
凸版印刷、バリア性の紙製品、食品包装向け展開 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:凸版印刷 |
凸版印刷は、紙素材でありながらバリア性を有する新製品を開発、バリア製品ブランド「GL BARRIER」初となる紙製品として18年春から食品・トイレタリー業界向けにサンプル出荷を開始すると発表した。 日本製紙と協力し同社の新素材「シールドプラス」に、凸版印刷のコンバーティング技術を組み合わせ、紙単位の包材にバリア性を持たせた。これまで不可能だった内容物の鮮度を保持できる紙製包材を実現。従来、バリア性を付与するために必要だったアルミ箔は不要となり、環境負荷軽減が見込める。 12月7~9日、東京ビッグサイトで開催中の「エコプロ2017/環境とエネルギーの未来展」トッパングループブースと、日本製紙グループブースに出展。 |