2017年12月11日
昭和電工、日本政策投資銀行から最高ランク格付
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工は11日、日本政策投資銀行(DBJ)から「DBJ BCM 格付」で、防災および事業継続への取り組みが特に優れていると評価され最高ランクの格付を2012年に続き2回連続で取得したと発表した。同日、同格付けに基づく融資を受けた。

「DBJ BCM 格付」とは、DBJが開発した独自の評価システムによって、企業の防災および事業継続への取り組みを評価・選定する制度。評価に応じて融資条件が設定される。昭電は今回(1)国内外のグループ全体で継続的にリスク低減を図ってきた(2)各製品や事業特性を考慮した、本社主導のBCP(事業継続計画)のひな形を策定し、グループで共有してきた(3)長年にわたり自治体と防災面で強い協力体制を構築してきた、などが評価された。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1512970004.pdf