2017年12月12日 |
積水化学、メキシコに自動車用ガラス膜第3ライン稼働 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学は12日、メキシコ工場に自動車向け合わせガラス用中間膜の第3生産ラインが竣工し、来年1月から本格稼働を開始すると発表した。自動車メーカーの中南米市場での生産能力増強に対応する。 メキシコ工場は1971年の設立。同社グループの合わせガラス用中間膜工場としては2番目に歴史のある工場。これまで需要の増加には日本から輸入で対応してきたが、今回の能力増強で今後はメキシコおよび北米工場で米州全域の需要に対応できることになった。 メキシコ工場の運営は、丸紅と共同出資の積水化学連結子会社SEKISUI SーLEC MEXICO社が担っている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1513054973.pdf |