2017年12月13日 |
MICS化学・第2四半期 減収益 価格転嫁遅れ |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
包装フィルム中堅のMICS化学(本社:愛知県東郷町、大塚茂樹社長)が13日発表した17年5-10月期連結決算は、食品分野の販売が振るわず減収となった。原材料価格の上昇分転嫁の遅れも影響した。電子部品や機械部品包装用など非食品分野は順調に推移した。 【MICS化学・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 1,251 (△0.1) ◇営業利益 35 (△43.7) ◇経常利益 37 (△45.5) ◇当期純利益 26 (△22.1) ◇1株当たり純利益 5.11円 (6.56円) <2018年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 2,583 (1.3) ◇営業利益 114 (△33.7) ◇経常利益 118 (△35.5) ◇当期純利益 92 (△26.9) ◇1株当たり純利益 17.56円 |