2017年12月19日 |
新科技協、お茶大・森寛敏准教授 講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新科学技術推進協会(JACI)コンピュータケミストリ分科会は2018年1月10日、東京都千代田区の同協会で、お茶の水女子大基幹研究院の森寛敏准教授(自然科学系)を講師に招き「フラグメント化の手法を基軸とした第一原理分子計算とその応用」と題する講演会を開催する。 第一原理分子シュミレーションは、未知材料の物性を予測するためのツールとして期待されている。だがその高い計算コストがネックとなり、真の意味での材料設計ツールとして確固たる地位を築いているとは言えない。こうした背景下、お茶大の量子分子科学研究室が取り組んでいる、フラグメント化の手法(フラグメント分子軌道法・有効フラグメントポテンシャル法)に基づく新しい第一原理分子シミュレーション手法を紹介する。いま注目の「マテリアルズ・インフォマティクス」まで言及されそうだ。 定員:60人。 参加費は、会員:無料。一般:10,000円。(懇親会費 無料) 申し込み締め切りは18年1月10日。 問い合わせは事務局(TEL :03-6272-6880) |