2017年12月26日

三井化学の2工場「自主防災コンテスト」連続受賞

【カテゴリー】：環境/安全 【関連企業・団体】：三井化学

三井化学は26日、17年度の「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で、岩国大竹工場（細見泰弘工場長）と、大阪工場（綱島宏工場長）が消防庁長官賞奨励賞を受賞したと発表した。 技能コンテストは、11月5日の津波防災の日の前後1カ月間に全国各事業所内で実施された。まず管轄消防本部に推薦された全国43組織が参加し、屋外貯蔵タンクで火災が発生したことを想定して消火活動競技を行った。次に予選を通過した20組織が本選に進み、高所放水車や化学消防車を使って一斉放射するなど“実戦”さながらの活動を演じたほか、管理体制など25項目で成績を競った。 岩国大竹工場は14年度（奨励賞）、15、16年度（総務大臣賞）に続き4年連続、大阪工場は16年度に続いて2年連続の受賞となった。両工場とも日ごろ鍛錬の実力を見せた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1514279343.pdf