2018年01月04日 | |
【年頭所感】宇部興産社長 山本 謙 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:宇部興産 |
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【年頭所感】 宇部興産社長 山本 謙 明けましておめでとうございます。 今年は中期経営計画「Change & Challenge 2018」の最終年度を迎えます。現時点では 、UBEグループの今期業績は当初予想を上回って推移しています。事業環境の良さによるところもありますが、皆さんの努力の成果が結びついてるものと思っています。 特に、化学事業は中期経営計画の最終年度目標である「営業利益200億円以上」を達成できる見込みですし、 建設資材や機械などの事業も当初の計画レベルで確実に進捗してい ると考えています。 今年は、化学事業は昨年来の設備投資の成果を発現させ、化学事業の復活が確実となる ことを目指 すともに、建設資材 、機械 、医薬、エネルギー・環境各事業も今までの施策による成果の刈り取りも併せて 、UBEグループ全体での中期経営計画の目標達成に向け、 引き続グループ全員で努力していきまょう。 また、次期中期経営計画を策定する重要な年でもあります。「10年後のありたい姿」をより具体的に想起して、そのために何を実行すべきをしっかりと考え、明確に表すことが重要です。 新年を迎え、皆さんには次の2点について願いします。 ・まず、 健康で安全に過ごす一年でありたいと思います。労働災害、設備災害撲滅を目指し、「安全文化の醸成」活動を進めていますが、今年は一歩も二歩も前進しましょう。 ・UBEグループが大切にする“三つの行動価値”である「顧客価値を創出する」「積極的に挑戦する」「本質を探究する」ことを、スピード感を持って一人ひとりが引き続実践し、この1年で成長したことが実感できる年にして下さい。 以 上 |