2018年01月25日 |
昨年のOPP、CPPフィルム生産・出荷ともに堅調 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は24日、12月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルム、CPP(無延伸)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムは12月の生産が18.7千トンで前年比95.6%と減少したが、春先から秋口にかけての“貯金”があったため、暦年ベースでは246.9千トンで100.6%となった。国内出荷は238.8千トンで99.6%と微減。輸出が66.7千トンで120.8%とカバーした。食品向けはほぼ前年なみ。繊維・雑貨向けが堅調だった。 CPPフィルムは12月生産が前年比100.4%の11.7千トン、暦年ベースでも101.2%の160.7千トンと安定推移した。国内出荷も155.5千トンで101.2%と前年を上回った。食品包装向け需要が2.9%増と伸長した。 ニュースリリース参照 12月実績 OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1516781750.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1516781750.pdf 出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1516781750.pdf |