2018年02月07日 |
積水化学、サスティナブル格付「Bronze Class」 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学工業は6日、ESG投資の世界的な調査・格付け会社であるRobecoSAM社のサステナビリティ格付けで、8年連続となる「Bronze Class」に選定されたと発表した。 今回、世界の主要企業3,500社以上から、269社(うち日本企業は23社)がサステナビリティ格付けに選定された。同社としては2011年から8年連続の選定となった。 なお、同社は「Dow Jones Sustainability Indices (DJSI) の「World Index」にも6年連続で選定されている。 <用語の解説> ■ESG投資とは :財務面だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視、選別して行う投資。環境では二酸化炭素の排出量削減や化学物質の管理、社会では人権問題への対応や地域社会での貢献活動、企業統治ではコンプライアンスのあり方、社外取締役の独立性、情報開示などを重視する。 |