2018年02月07日 |
旭化成・純利益1403億円、LIB用膜 好調 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成が7日発表した17年4~12月期連結決算は、最終利益が57%増の1403億円と好調だった。ケミカル領域でアクリロニトリルの市況が改善、イオン交換膜やなどの電子材料製品も販売が伸長した。エレクトロニクス関連では、LIB用セパレータを中心に大幅増収益となった。LIB用セパレータは米国ノースカロライナ州(乾式)と滋賀県守山工場(湿式)で生産能力を増強する。 【旭化成・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 1,484,549(9.4) ◇営業利益 149,189(30.7) ◇経常利益 160,546(35.6) ◇当期純利益 140,328(56.5) ◇1株当たり純利益 100.49円(64.19円) 【2018年3月期通期(連結)予想】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 2,050,000(8.9) ◇営業利益 195,000(22.5) ◇経常利益 208,000(29.5) ◇当期純利益 169,000(47.0) ◇1株当たり純利益 121.03円 ニュースリリース https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/ir/library/financial_briefing/pdf/201712_cnsldtd.pdf |