2018年02月08日 |
旭化成・国産初「腹部ステントグラフト」共同開発 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は8日、東京慈恵医科大学の大木隆生教授(血管外科)をアドバイザーとして、国産初となる腹部大動脈瘤ステントグラフトの共同開発契約を締結したと発表した。同社のほか、マニー(本社:栃木県宇都宮市、高井寿秀社長)、川澄化学工業(本社:東京都港区、昌谷良雄社長)、日本医療機器開発機構(本社:東京都千代田区、内田毅彦社長)の各社、計4で共同開発する。 現在市販されているステントグラフトより、さらに細径化を図ることで、より安全で患者負担の少ない治療提供を目指す。2020年の非臨床試験完了を目要に開発を進める。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1518075359.pdf |