2018年02月16日 |
BASF、シンガポールに最新の包装ラインが完成 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは15日、シンガポール・ジュロン島のBASF酸化防止剤工場に造粒、パウダー混合、自動包装ラインを新設したと発表した。ドイツから最新の整袋充填機を輸入した。これにより、高度に自動化された包装ラインで、定常の安定した防水・耐水性の包装袋を生産することが可能となった。 新たな包装ラインによって、細心の注意が必要な酸化防止剤粉末の取り扱いが容易になった。機械の内部と底部の振動ユニットによって製品が圧縮されるため、丈夫で一貫したサイズの袋が供給される。真空式システムと異なり、粉末内部の奥に閉じ込められた空気を取り除くことができるなどの利点がある。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1518662519.pdf |