2018年02月16日 |
17年エンジニアリング受注高 7.2兆円 前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が16日発表した12月のエンジニアリング受注高(確報)は、国内外計6,995億円で、前年同月比71.1%と、3カ月連続の前年割れだった。 1~12月年計は受注高7兆2,490億円で前年比94.5%だった。国内5兆9,742億円(96.2%)、国外1兆2,749億円(87.2%)で、ともに前年比マイナスとなった。 12月の受注高は国外が前年比40.0%と大きく落ち込んだ。1件当たり5億円以上の受注件数は144件(86.4%)。 【12月のエンジニアリング受注高(確報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 699,545(71.1) (国内) 600,517(81.8) (国外) 99,028(40.0) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 222,604(84.6) ・通信設備システム 46,247(92.8) ・化学プラント 74,897(24.9) ・製鉄プラント 21,791(78.8) ・その他産業プラント 93,722(126.9) ・鉄鋼構造物 15,672(208.5) ・貯蔵・輸送システム 28,079(177.8) ・環境衛生システム 66,500(58.6) ・都市/地域開発 30,547(86.3) ・その他 99,486(112.8) |