2018年02月19日
クラレ、光学用ポバールフィルム、倉敷で増産
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:クラレ

クラレは19日、LCD(液晶ディスプレイ)向けを中心に光学用ポバールフィルムの需要が好調なため、倉敷事業所(岡山県)の生産設備を増強すると発表した。2019年末の稼働開始をめどに年産3200万m2の増設を行う。
現有年産2億3200万m2設備は、増設後同2億6400万m2に拡大する。
新系列は特にテレビサイズの大型化に対応した大型偏光フィルムの生産効率化に貢献する設備となる。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1519015460.pdf