2018年02月19日

富士フィルム、高感度「感染症検査装置」発売

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：富士フイルム

富士フィルムは、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの感染症を引き起こすウイルスや細菌の有無を自動判定する感染症検査装置「富士ドライケムIMMUNO AG2（イムノ エージーツー）」を富士フィルムメディカルを通じて2月20日に発売する。 写真の現像プロセスで用いる銀塩増幅技術を応用した。ウイルスや細菌の高感度検出が可能で、検査の効率化をサポートする機能を搭載。デザインは従来機の約半分にあたる横幅100mmの省スペースなタテ型にした。 外形寸法 100mm(幅)×200mm（奥行）×200mm（高さ）、重量 約2.3kg 2月23日、24日にグランドプリンスホテル新高輪（東京都港区）で開催される「第23回日本環境感染学会総会・学術集会」に出展する。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1519015734.pdf