2018年03月05日 |
東洋紡、コストを追求した植物工場 施工 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡績は5日、グループ企業の東洋紡績エンジニアリング(本社:大阪市、前田大一郎社長)が省スペースて生産効率が高く、コストを徹底追求した完全閉鎖型植物工場を福井県に施工すると発表した。 植物工場には、これまでの経験を生かし徹底的に無駄を省いた。運用面でも業界大手の木田屋商店(本社:千葉県浦安市、木田喜太郎社長)に栽培、出荷を委ね合理化する。初期投資は従来の約1/2と低減を可能にした。 福井県小浜市に木田屋商店第2プラントとして設置する。延床面積は800平方メートル。生産規模はレタス等の葉物野菜類 600kg/日で、従来1500m2必要だった床面積が800m2と半分でよくなった。生産性の2倍向上を実現。稼働開始予定は18年10月。 ニュースリリース http://www.toyobo.co.jp/news/pdf/2018/03/press706.pdf |