2018年03月13日 |
1月エンジニアリング受注、4カ月連続 前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が12日発表した1月のエンジニアリング受注高(速報)は、国内外計4,048億円で、前年同月比85.9%と、昨年10月以来4カ月連続の前年割れとなった。国内が77.5%と振るわなかった。国外は前年が落ち込んだ分だけ戻った。プラント別では構成比最大の電力プラントが落ち込み、2位の化学プラントが3か月ぶりプラスに転じた。1件当たり5億円以上の大口受注件数は78件(前年比100.9%)だった。 【1月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 404,880(85.9) (国内) 327,581(77.5) (国外) 77,299(157.0) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 103,662(54.4) ・通信設備システム 19,609(64.3) ・化学プラント 77,156(184.6) ・製鉄プラント 17,683(74.0) ・その他産業プラント 46,365(88.9) ・鉄鋼構造物 13,400(165.1) ・貯蔵・輸送システム 17,032(203.3) ・環境衛生システム 51,594(123.3) ・都市/地域開発 19,336(157.2) ・その他 39,043(64.0) |