2018年03月14日 |
豊田合成、三重にFCV向け高圧水素タンク工場 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:豊田合成 |
豊田合成(本社:愛知県清須市、宮崎直樹社長)は14日、三重県いなべ市にFCV(燃料電池車)の主要部品である高圧水素タンクを生産する新工場を設置し、生産開始に向けて準備に入ったと発表した。 同市藤原工業団地内に取得した13万m2の用地内に2万1000m2の建屋が完成した。 今後急速に普及が見込まれるFCV向けに高圧水素タンクを生産する。生産能力は車種拡大に対応し順次強化していく方針だ。 |