2018年04月02日 |
【入社式社長挨拶】(2)三菱ケミカルホールディングス/三菱ケミカル/クラレ/東ソー |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:クラレ、東ソー、三菱ケミカルホールディングス、三菱ケミカル |
〇三菱ケミカルホールディングス・越智仁社長 越智仁社長は、取り巻く環境として「世界経済は低成長の時代に入り、英国のEU離脱、米国をはじめとする保護主義の台頭など、先行きは不確実性を増している。超高齢化社会、地球温暖化、水資源偏在などの解決も全人類喫緊の課題となっている」と指摘、「KAITEKI経営の推進」を説くとともに、(1)すべてのチャンスを活用し貪欲に学べ(2)責任を持ってやりとげよ、仕事のプロになれ(3)失敗を恐れず積極的に行動せよ、とハッパをかけた。 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1522644935.pdf 〇三菱ケミカル・和賀昌之社長 和賀昌之社長は「AI-IoTやロボット、再生医療などの革新的技術が提供できるのは化学産業だ」と述べたあと、企業価値向上のために目指すべき取り組みとして「安全・安定操業とコンプライアンス」「収益性の向上」「真のグローバル化」「営業改革」の4項目を上げ、徹底を求めた。 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1522644935.pdf 〇クラレ・伊藤正明社長 伊藤社長は、まず、柔らかな言葉でクラレグループがめざす「ありたい姿」や、社員としての心構えを説いた。この中で、大事なこととして「聞くことは恥ずかしいことではない」「小さな仕事を大切に」「仕事の前からできないと言わない」「失敗を隠さない」の4点を挙げ、肝に銘じて実践してほしいと、力説した。 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1522637531.pdf 〇東ソー・山本寿宣社長 山本社長は「これまで仕事をしてきて全てうまくいったわけではない」と、自身の体験を振り返りながら、「東ソースピリット」の重要性を説いた。また、心得として(1)夢を大事に抱え続ける(2)その道のプロになる(3)語学を学ぶ、の3つを挙げ「次世代に向けて、ともに働きがいのある会社にしていこう」と訴えた。 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1522636654.pdf |